SMBCモビットとプロミスを比較してみる

Check

消費者金融はたくさんありますので、どこで申込んだらいいのか悩むところです。特に、同じ三井住友銀行グループであるSMBCモビットと「プロミス」のどちらが自分にとって適しているのか判断に迷うところでしょう。

まずは、両者の商品内容の違いを比較してみましょう。

SMBCモビット

  • 実質年利:4.8%~18.0%
  • 借入限度額:最高500万円

プロミス

  • 実質年利:4.5%~17.8%
  • 借入限度額:最高500万円

こうして比較すると、借入限度額は同じ、金利にもそれほど大きな差がないことが分かります。両者の大きな違いは、次のサービス内容にあるといえるでしょう。

SMBCモビット

  • 基本、電話でのやり取りがありません(在籍確認の電話は行いません)
  • 来店不要で完結処理
  • 郵送物が自宅に届くことがありません

プロミス<

  • 初めての利用で30日間無利息
  • 指定した口座に「瞬フリ」サービス
  • 自動審査サービス

両者の違いは、経営内容にも見受けることができます。SMBCモビットには、有人店舗や自社ATMがありません。比較的ローコスト経営といえるでしょう。

対して、プロミスは三井住友銀行の完全子会社です。銀行の持つ資金量を背景にして、提携先も豊富に存在しています。

商品内容がほぼ同じですので、利用する側としては、サービス内容などを比較することが求められます。自分の状況をきちんと把握して適した借り方を行うようにしましょう。

プロミスの過払い金請求がSMBCモビットの利用に影響を与えるか?

金利の過払い請求とは、過去に払い過ぎた金利を返還するように会社に訴えることです。以前の金融会社は、利息制限法の上限金利(最高20.0%)を越える金利で貸出していた先がほとんどでした。

金利の違法性が指摘されて以後、各地で過払い金請求が行われています。しかし、過払い金請求を行うと、他社の借入に影響があると不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

特に、同じ三井住友銀行グループである「プロミス」とSMBCモビットを同時に利用している場合には、影響が懸念されます。「プロミス」に対して、過払い金請求を行うと、SMBCモビットで借入することはできなくなるのでしょうか。

結論からいえば、そのようなことはありません。同じグループに属しているとはいえ、「プロミス」に過払い金請求を行ったとしても、即SMBCモビットが利用できなくなるということはないでしょう。

過払い金請求は、法律に基づいた当然の権利である以上、それだけを理由として他社の利用ができなくなるとは考えにくいです。他に異なる状況(年収の減少、返済の遅れなど)が無ければこれまで通り安心して利用できるのではないでしょうか。

ただし、新規申込の場合には事情が異なります。他社の利用がある場合には、新規の審査では厳しい判断が行われます。

また過払い金請求を行ったことが個人信用情報に登録されることもありますので、「プロミス」に過払い金請求を行った後、SMBCモビットを申込んでも、審査に不合格となる可能性もあります。

過払い金請求を行った上で、新たに借入申込を行う意味も少ないのではないでしょうか。